塊根植物　ユーフォルビア・アンボボンベンシス

【原産地】
マダガスカル
【最低気温】
8℃
【置き場所】
日光を好みますが、直射日光は避けた明るく風通しの良い環境で管理をします。風の通らない密室や照明も薄暗い室内は、徒長したり株が弱ってきますので注意します。
【お水やり】
春と秋は成長しやすいので、よくお水を吸います。土の表面が白っぽく乾いてきたら1日から2日置いてお水を与えます。目安としては1週間から10日に一度程度。サボテンと違い、適度に水分は根に行きわたった方が良いです。ただし、与えすぎも良くないので土の表面を確認する事、鉢を持って重さをみる事もお勧めです。真冬や真夏は成長も緩やか、または休眠状態になりますので水やりの間隔をあけます。
【肥料】
塊根タイプのユーフォルビアは自らの栄養を蓄える為、頻繁な肥料を与えるより、薄めた液肥を少しずつのほうが引き締まった株に育ちます。肥料が多いと大きく早く成長しますが、引き締まったような凝縮した株にはならないようです。
【器】
天然石　天然木　排水穴あり　自然の風合い、ビンテージ感を出す様にヒビや欠けがあります。使用については問題ございません。
【特徴】
株元がぷっくりと丸みを帯びた塊根が特徴で、その塊根部分から放射状に茎を伸ばし茎の先にはなんとも珍しい茶系の硬くうねりを帯びた葉を付けます。塊根部分と茎はツルツルとしており、成長するとひび割れのようにメキメキと塊根も膨らみだしさらに成熟した株になります。成長期の初夏から夏は小さな花を咲かせます。このアンボボンベンシスの茎は意外と柔らかく自由に伸びて行く姿は非常に可愛らしいです。マダガスカルの中でもあちこちに生えている品種ではない為、希少なユーフォルビアです。
【サイズ】　
高さ約24ｃｍ横幅約14ｃｍ
（植物は日々環境により変化いたしますので画像より葉が多い、少ないや高さ横幅が変化する等生じます事にご理解の程宜しくお願いいたします。）