GORI日記「デフレ脱却と、足りない“供給力”という現実」

GORI日記「デフレ脱却と、足りない“供給力”という現実」

こんにちは、GORIです。

今日は少し経済の話を。

最近、民間エコノミストたちの間で「日本はすでにデフレを脱却しているのではないか?」という見方が広がってきています。政府の公式見解では「まだ需給ギャップ(需要と供給の差)はマイナス=デフレ圧力あり」とされていますが、民間の推計ではむしろ「供給力が足りない=インフレ圧力がかかっている」という状態。

つまり、もう“モノやサービスが足りていない時代”に入ってきているのです。

特に深刻なのは「人手不足」。働き方改革や残業規制、有給の取得推進により、全体的な労働時間は減少。新型コロナを機に落ち込んだ労働供給は、2024年に入っても戻り切っていないようです。

「植物の育て方」にも似ていると思うんです。土壌(供給力)がやせ細っていれば、いくら水(需要)を注いでも、芽は出ない。むしろ根腐れしてしまう。今の日本経済も、そんな“肥料のバランス”が悪い状況にあるように感じます。

つまり、これから必要なのは「無理に水を注ぐ(需要を刺激する)」ことではなく、「土を育て直す(供給力を立て直す)」こと。人材育成、設備投資、AIなどの成長分野への投資——いわば“経済の植え替え”です。

私たちの仕事や暮らしにも同じことが言えるかもしれません。焦って成果を追うのではなく、「いま、自分の土壌は耕されているか?」「光は届いているか?」を振り返ってみる。そんな時間を持ちたいものです。

今日も、自分自身と社会の“成長のバランス”を意識しながら、一日を過ごしていきたいと思います。

GORI

ブログに戻る