こんにちは、GORIです。
今日は、花屋からはとても遠く見える、でも思わず考えさせられたニュースの話です。
AIと量子が、ひとつになる
人間の知恵をはるかに上回る「超知能」の誕生が近づいている——そんな記事を読みました。
現在最速のスパコンが数億年かかる問題を、数分で解いてしまうかもしれないとされる「量子コンピューター」。その不安定さをAIが支え、両者が融合して「究極の知」に向かっている。夢のような話であり、同時に、暗号が破られるなどの脅威もささやかれていました。
「すごい道具」は、いつも夢と脅威の両方を持つ
新しい技術は、いつの時代も「夢」と「脅威」の両方の顔を持ちます。包丁が料理を作り、時に危険もはらむのと同じです。
大切なのは、道具に振り回されるのではなく、人間が「何のために使うか」を離さないことだと思います。どんなに賢いAIでも、目的を決めるのは人間の仕事です。
花屋には、AIにできないことがある
正直に言うと、私もこのブログを書くのにAIの手を借りています。調べものや、文章を整える作業は、本当に楽になりました。
でも、花を仕入れるときの「今日の一本」を選ぶ目、お客様の表情から想いをくみ取ること、季節の香りや温度を手で感じること——そこは、AIには代われません。
先日、ライブ会場で花の前に足を止めてくれたお客様の笑顔。あの瘁しさは、どんなに技術が進んでも、人と花の間にしか生まれないものだと思います。
技術は任せ、でも心は手放さない
計算や、調べものや、繰り返しの作業は、これからどんどんAIや新しい技術に任せていい。
でも、目の前のお客様と向き合うこと、花に心を込めることだけは、人間の、花屋の手に残しておきたい。超知能の時代だからこそ、そう思います。
GORI