こんにちは、GORIです。
今日は、朝から秩父宮ラグビー場にてフォトスポットの施工を行ってきました。が、正直に言うと、なかなかにハードな一日でした。
東京の雪の中での施工
朝から東京はまさかの雪。
手袋をしていても指の感覚がなくなり、耳もジンジンするような寒さの中での施工でした。
屋外施工は慣れているとはいえ、
この日の寒さは今シーズンでもトップクラス。
それでも、現場に立つと「やるしかない」というスイッチが入るのが不思議なものです。
ムーンダスト1,800本のフォトスポット
今回のフォトスポットには、
サントリーフラワーズのムーンダストを1,800本使用しました。
深みのある紫は、
ラグビーの持つ力強さと、スタジアムの空気感にとてもよく合います。
▶ ムーンダストについて
https://www.suntory.co.jp/flower/moondust/
「多くの方に写真を撮ってもらえる景色になる」
そんなイメージを持ちながら、一本一本、気持ちを込めて仕上げました。
施工後、まさかの試合中止
無事に施工を終え、
10時30分頃にお客様から一本のご連絡。
―― 試合中止の決定。
天候には逆らえない。
頭では分かっていても、やはり胸にくるものがあります。
結果的に、
多くの方に見ていただく前に撤去することになりました。
サンゴリアスの選手のひと言に救われた
https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/
撤去作業に向かった際、
サンゴリアスの選手の方が、
「残念ですね…でも、すごくきれいでした」
と、写真を撮ってくださったんです。
正直、その瞬間、
心がふっと軽くなりました。
すべてが無駄だったわけじゃない。
誰かの記憶に、少しでも残ったなら、それでいい。
そう思わせてもらえた出来事でした。
形に残らなくても、仕事は残る
今回のフォトスポットは、
結果として長く設置されることはありませんでした。
でも、
-
寒さの中でチームで動いたこと
-
ベストを尽くしたこと
-
誰かが「いい」と言ってくれたこと
これは、確実に自分の中に残ります。
植物の仕事は、
儚さと隣り合わせです。
だからこそ、毎回本気で向き合う意味がある。
そんなことを、雪の秩父宮で改めて感じた一日でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日はまた、少し違う景色を書けたらと思います。
GORI