こんにちは、GORIです。
今日は鏡餅をはじめとする納品が多い一日でした。年末が近づくと、日本の伝統文化を感じられる瞬間が増えてきますね。
鏡餅といえば、昔に比べると飾る場所が減ってきたと感じます。それでも、銀行様や飲食店様などでは、今でも立派に飾られるところが多く、日本の新年の象徴として根強く愛されているのだと実感しました。
鏡餅の制作は、主に和菓子屋さんやお米屋さんにお願いしています。ただ、その制作を担う方々の高齢化が進み、製造できるところが年々少なくなってきているのが現状です。
時代の流れとともに文化が変わるのは自然なことですが、それでも日本の伝統が少しずつ失われていくのは寂しいものです。こうした文化を次世代にどう受け継ぐのか、考え続けることが大切だと感じました。
鏡餅は、ただの飾りではなく、人々の思いや願いを込めた象徴。これからもその価値を大切にしていきたいですね。
GORI