こんにちは、GORIです。
人と人が生きていく中で、想いを伝えることの難しさ
花屋をやっていると、ふと思うことがあります。
人は、どうしてこんなにも、大切な人に「ありがとう」が言えないんだろう、と。
照れくさい。言葉にしたら軽くなる気がする。
いつでも言えると思っているうちに、タイミングを逃す。
近すぎて、かえって見えなくなる。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、言葉はどこかに沈んでいく。
お母さんへの感謝も、きっとそうじゃないでしょうか。
毎日のご飯、体の心配、何気ない電話。
全部わかってる。全部ありがたいと思ってる。
でも、言えてない。
それが悪いことだとは思いません。
言葉にならない想いが積み重なるほど、人と人の間には見えないあたたかさが宿っていく。そう感じることもある。
ただ、その想いをどこかで形にしたとき、人は救われることがある。
受け取った側も、渡した側も。
花は、そのための道具じゃない。
でも、花を選ぶ時間の中で、人は自分の気持ちと向き合う。
「お母さん、好きな色ってなんだっけ」と考える瞬間に、もうすでに愛情は動いている。
想いを伝えることは難しい。
だからこそ、一年に一度くらい、花を言葉の代わりにしてもいいと思う。
GORIは、そのお手伝いができれば、それだけで十分です。
GORI