こんにちは、GORIです。
1972年の創業以来、日本のハンバーガー文化を支えてきたロッテリアが、すべて新ブランドのゼッテリアへ転換される——。
このニュースを聞いて、少し胸がざわついた方も多いのではないでしょうか。
日本発祥のハンバーガーチェーンとして、多くの人の記憶に残る存在だったロッテリア。
その名前が歴史から姿を消すというのは、単なるブランド変更以上の意味を感じます。
ロッテリアはなぜ姿を変えるのか
2023年、ゼンショーホールディングスがロッテリアを買収しました。
ゼンショーといえば、すき家をはじめ、外食産業で圧倒的な運営力を持つ企業です。
そのゼンショーが選んだ道が、「ロッテリアの継続」ではなく、新業態・ゼッテリアへの全面転換でした。
背景には、
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既存ブランドのイメージ刷新
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価格帯・商品設計の再構築
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若年層・都市型需要への最適化
といった、かなり戦略的な意図があるように感じます。
「守る」より「変える」を選んだ判断
54年続いたブランドを終わらせる決断は、簡単なものではなかったはずです。
ただ、外食業界全体を見渡すと、変わらなかったブランドほど静かに消えていくのも現実です。
私自身、植物屋として長く商売を続ける中で、
「続けるためには、変わらなければならない」
という場面を何度も経験してきました。
ロッテリアからゼッテリアへの転換も、
ブランドを終わらせるためではなく、生き残らせるための決断
だったのだと思います。
ゼッテリアはどこへ向かうのか
ゼッテリアは、
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より“日常使い”しやすい価格
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シンプルで分かりやすいメニュー構成
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ゼンショーらしい効率的な店舗運営
といった方向性が見えてきます。
かつてのロッテリアが担っていた
「日本独自のハンバーガー文化」という役割は、形を変えながらも、ゼッテリアに引き継がれていくのかもしれません。
終わりは、必ずしもネガティブではない
ロッテリアという名前が消えることは、確かに一つの時代の終わりです。
でも同時に、それは次の時代への入口でもあります。
植物も同じで、
古い枝を落とすからこそ、新しい芽が伸びていく。
ゼッテリアが、これからどんな存在として日本の街に根付いていくのか。
少し距離を置きながら、でも楽しみに見守りたいと思います。
GORI