こんにちは、GORIです。
法人向けのコーヒーサービスを手掛けるダイオーズの社長のインタビュー記事を読みました。コロナ禍で落ち込んだ売上が回復し、しかも客単価が上がっている──その背景に「オフィス回帰」と「福利厚生の充実」があるという話でした。
植物屋として、この話はとても身近に感じました。
「社員をオフィスに引き寄せるマグネット」として植物が選ばれている
記事の中で印象的だったのが、「社員を会社に引き寄せるマグネットとして、より質の高いオフィスサービスを導入する意識が高まっている」という言葉。そのショールームには、コーヒーマシンやウォーターサーバーと並んで、観葉植物が展示されているとありました。
植物屋として正直に言うと、これはここ数年でリアルに感じている変化です。オフィスへの法人向けの問い合わせが増えています。「空間を整えたい」「社員に居心地よく過ごしてほしい」という声とともに。
出社が「当たり前」でなくなった時代に、会社は選ばれる場所になる必要がある。植物はその空間づくりの一部として、確かに求められてきている。
コロナ前とは、植物の使われ方が変わった
コロナ前のオフィスの植物は、どちらかといえば「なんとなく置いてある」ものが多かった印象です。エントランスに大きな鉢植え、会議室の隅に観葉植物。それ自体に意味を感じて置いているというより、なんとなくあるもの。
でも最近は違います。「どんな植物がこの空間に合うか」「社員がリラックスできる雰囲気にしたい」「打ち合わせスペースを緑で仕切りたい」──そういう具体的な相談が増えています。植物を、空間の意図的なパーツとして考えてくれるようになってきた。
働く場所に植物があることの意味
人が毎日過ごす場所に、生きている植物があることは、思っている以上に気持ちに影響します。目に入る緑、土の匂い、季節の変化。数字には出てこないけれど、確かにその場の空気を変える力が植物にはある。
「おいしいコーヒーが出社を促す」という記事のタイトルが面白いなと思ったのですが、植物も同じだと思っています。気持ちよく過ごせる場所に、人は自然と集まってくる。
オフィスに人が戻ってきたこの時代に、植物屋としてできることがある。そう改めて感じた記事でした。法人のお客様もお気軽にご相談ください。
GORI