こんにちは、GORIです。
先日、GORIパトロール in 栃木に行ってきました。
目的地は、私が切花の中でも大好物のマム(菊)の生産者、小川農園さん。
畑に入った瞬間、圧倒された
広がるハウスの中に、整然と並ぶ菊たち。
まず目に入ったのは、1本1本にかけられたネットでした。茎が曲がらないよう、風で倒れないよう、まっすぐ美しく育てるために、一本ずつ支えている。
そして小川さんの手が、ひとつひとつの株に触れていく。
1本1本、丁寧に、丁寧に。
機械じゃできない。効率化できない。人の手と目でしかできない作業が、そこにありました。
「 芽かき(めかき)」とは何か
小川さんの作業の中で、特に印象的だったのが「(芽かき)」です。
菊を育てると、茎の葉のつけ根から小さな芽や脇芽がどんどん出てきます。放っておくと、栄養がそちらに分散してしまう。
目かきとは、その余分な芽を手で取り除く作業のことです。
目かきをすることで:
- 栄養が主茎・主花に集中する
- 1本の茎に大きくて美しい花が咲く
- 形が整い、品質が均一になる
逆に目かきをしないと、あの丸くふっくらとした「マムらしい花」にはなりません。
1輪の美しい菊の裏に、何十回という手作業がある。
「いつかは菊の定義を変える存在になりたい」
小川農園 基本情報
小川農園(VIVA OGAWA FLOWER / VOF)
📍 栃木県
📷 Instagram:
産地を訪ねる理由は、この言葉を直接聞くためです。
小川さん、ありがとうございました。
GORI