こんにちは、GORIです。
SNS選挙が示したもの
7月の参院選では、SNSで最も投稿数が多かったのは社民党でした。ところが得票は伸びず、躍進したのは投稿量が少なくても「期待」を集めた国民民主党や参政党でした。
つまり、SNSは「量」ではなく「期待」や「共感」が票につながるということです。
これは私たちの花の仕事にも通じます。
たくさん花を並べても、お客様が「心に響いた」と感じなければ購入には至りません。
数ではなく「どんな価値を届けられるか」、それが本質です。
便利さと自然の対比
一方で、最近はテクノロジーやインターネットによって、暮らしはどんどん便利になりました。
どこにいても情報が手に入り、買い物も仕事もスムーズ。人間は地球を「住みやすくしてきた」と感じがちです。
しかし7月の地震のような出来事に直面すると、自然の力の前では人間の技術の小ささを痛感します。
どんなに便利でも、一瞬で揺らぎ止まってしまうことがある。
自然は私たちに「人間は地球の一部だ」と思い出させてくれます。
今日のまとめ
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SNSの発信は「量」より「期待」や「共感」が大事
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花も同じで、数より「心に届く理由」が価値になる
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テクノロジーの便利さと自然の力、そのバランスを忘れないことが大切
便利さに慣れる現代だからこそ、自然と共に生きる感覚を取り戻し、心に届くメッセージを伝えていきたい。
それがSNS発信にも、花の仕事にも共通する、生き残りのヒントなのだと思います。
GORI