GORI日記:政権の信任、選挙の意味を考える日

GORI日記:政権の信任、選挙の意味を考える日

こんにちは、GORIです。

今日は第27回参議院選挙の投開票日。
国の舵取りを託す政権に、私たち一人ひとりが「信任」という形で意思を示す日です。
今回は石破首相の政権運営への評価が問われる選挙。物価高、コメ価格の高騰、外国人政策、SNSと政治の関係……さまざまな争点が交差する中で、多くの人が一票に込める想いを巡らせているのではないでしょうか。

特に印象的だったのは、SNSと選挙の距離が一気に縮まってきたこと。
「外国人規制」「減税」「給付金」など、X(旧ツイッター)を通して盛り上がる話題が、政党の公約にまで影響を与える時代。
でも、これは一歩間違えると、世論が「操作」される可能性にも繋がる。
ロシアが他国の選挙に介入した事例があるように、日本でも“外からの風”が政局を揺らすことだってあり得る時代です。

花屋として生きる私にとっても、政治は「遠いもの」ではないと感じます。
花の価格も、物流も、人材も、国の政策に影響を受けています。
たとえば減反政策と農政の変化は、仕入れる花の種類や価格に直結します。
だからこそ、誰を選ぶか、どんな方向に進むのか。
この国の根っこを支える「暮らし」を守る視点で考えたい。

一輪の花を届けるように、一票にも“想い”を込めることができたら。
選挙は、未来の自分たちへの贈り物かもしれません。

GORI

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