GORI日記|広島 被爆80年、祈りと誓い

GORI日記|広島 被爆80年、祈りと誓い

こんにちは、GORIです。

本日8月6日、広島は被爆から80年という節目の日を迎えました。
平和記念公園では、過去最多となる120カ国・地域の代表や多くの市民が参列する中、「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が行われました。

平和記念式典では、松井市長が「核兵器廃絶への思いを市民社会の総意に」と平和宣言を読み上げ、軍備拡大が続く今の世界情勢に警鐘を鳴らしました。
また、核廃絶を訴え続けた故・坪井直さんの「ネバーギブアップ」の言葉が引用され、被爆体験を語り継ぐことの大切さが強調されました。

個人的にも、暑い夏のこの時期に広島の祈りに触れるたび、あの日のことを忘れてはならないと、心が引き締まる思いになります。

新たに4940名の原爆死没者の名が名簿に追加され、総数は34万9246人にのぼったそうです。
戦争や核のない世界を目指して、私たちにできる小さなアクションを積み重ねていきたいですね。

あらためて、平和とは何か、命とは何かを静かに見つめ直す一日となりました。
みなさんも、どうかそれぞれの場所で祈りを捧げていただけたら嬉しいです。

GORI

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