こんにちは、GORIです。
最近のニュースで、「女子ゴルフ大国ニッポン」という言葉を目にしました。
世界ランキング50位以内に入る日本人選手が、
10年前の2人から9人にまで増えたそうです。
全英女子オープンで山下美夢有選手が優勝するなど、
ここ数年で日本女子の海外メジャー制覇も続いています。
記事を読むと、この成果は「十年の計」ともいえる長期的な取り組みの結果だとありました。
国内ツアーを3日間から4日間へと増やし、
技術と体力を鍛える環境を整えた。
競技のレベルを上げるため、ラフの深さやグリーンの速さまで意識して調整した。
こうした積み重ねが、世界で戦える選手を育ててきたのだと思います。
私はこのニュースを読みながら、
花の業界にも通じる部分があるなと感じました。
花屋の世界も、日々の積み重ねの上にしか結果は生まれません。
1年で大きく変わることはなくても、
10年続けていれば、確実に「見える景色」が変わってくる。
品質、デザイン、発信の仕方、人の育成。
すべて“継続の力”が形をつくっていきます。
日本の女子ゴルフが世界の舞台で輝き始めたように、
花屋の仕事もまた、時間をかけて磨くことで新しいステージに立てる。
努力の積み重ねは裏切らない——
そんなことを改めて感じた記事でした。
GORI