こんにちは、GORIです。
昨日は、学生時代の友人と久しぶりに長電話をしました。
40歳を過ぎてから友人と語り合う時間は、若い頃の延長のような雑談とは少し違い、人生を振り返ったり、これからを考えたりする深い時間になります。
会話の中でふと蘇ってきたのが、学生時代の恩師の言葉でした。
「人生に一段飛ばしはないからな」
その当時は、正直あまりピンときませんでした。むしろ「そんなことはない、自分ならもっと早く進めるはずだ」と思っていたように記憶しています。若さゆえに、結果を急ぎ、近道を探し、早く成功にたどり着きたいという気持ちが強かったのだと思います。
しかし今、40歳を超えて振り返ってみると、この言葉の意味がようやく心に深く響きます。
仕事でも人生でも、確かに“飛ばせるステップ”など存在しません。小さな経験の積み重ね、苦労の一つひとつ、時に遠回りに見える出来事もすべてが「次の一段」に必要な学びだったのだと感じます。
遠回りに見える道こそ宝物
花の仕事をしていてもそうですが、最初から大きな成功が待っていたわけではありません。
日々の積み重ね、出会ったお客様との一言一言、仲間と共に乗り越えた出来事。そうした地道な一歩一歩が、今の自分を形作ってきました。
もし仮に一段飛ばしで上がってしまったら、その途中に得られるはずの経験や気づきは手に入らなかったでしょう。
そう思うと、時間がかかったことや、失敗を繰り返したことさえも、今ではすべて大切な糧です。
今日のまとめ
恩師が伝えてくれた「一段飛ばしはない」という言葉は、シンプルでありながら、とても深い真理です。
焦らずに一歩ずつ積み重ねていくこと。
遠回りに見えても、それが確実に自分を強くし、人生を豊かにしてくれる。
今の自分にとって、この言葉はもう一度立ち止まって歩みを見直す、大切な指針となっています。
前田先生 感謝!
GORI