こんにちは、GORIです。
今日は、私が日々植物と向き合う中で感じている「植物がある暮らし」について、あらためてお話ししたいと思います。はこねフローリスト、そしてサブブランドのGORI STORE TOKYOを運営する中で、お花やグリーンに囲まれて過ごすことが、どれほど心を整えてくれるのか——それをお客様に伝えるのも、私の大切な仕事だと感じています。
植物があると、暮らしが “ゆっくり” 動き出す
忙しい毎日でも、ふと植物に水をあげる時間って、少しだけ呼吸が深くなるんですよね。私も仕事柄ずっと植物に触れている立場ですが、家に帰って自宅の観葉植物を見ると、不思議と安心します。
植物は、急かしてこない存在です。
こちらのペースを尊重してくれるので、忙しすぎる大人にこそ必要な相棒だと思っています。
小さな変化に気づける心になる
植物は、毎日ほんのすこしずつ成長します。
昨日より葉がツヤっとしているとか、新しい芽が伸びているとか。
その “小さな変化” をキャッチできるようになると、心にゆとりが生まれてくるんですよね。
私も植物に教わったことですが、変化を楽しめるようになると、仕事でも人間関係でも、しなやかに対応できるようになります。
インテリアとしての植物の力
植物は、ただの「飾り」以上の存在です。
空間にやわらかい影を落とし、暮らしに流れる空気まで変えてくれます。
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大きめのフィカスでリビングに存在感を
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アイビーやポトスで棚に動きを
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ドライフラワーで季節感をやさしく演出
こんなふうに、植物は家の印象を整えながら、持ち主の気持ちまで整えてくれます。
私が植物の仕事を続ける理由
はこねフローリストを創業してからずっと、植物が持つ癒やしや力をお客様に届けたいという気持ちは変わりません。
GORI STOREでは、より気軽にインテリアとして植物を楽しめるアイテムを提案しながら、植物のある暮らしの裾野を広げたいと考えています。
植物があるだけで、暮らしはちょっと豊かになります。
そして、その「ちょっと」が積み重なると、人生の質まで変わると私は本気で思っています。
まとめ
植物は、忙しい毎日の中で
“自分の呼吸を取り戻すためのスイッチ”
になってくれます。
まだ植物のある暮らしを始めていない方は、まずは小さな一鉢から。
すでに楽しんでいる方は、新しい植物や飾り方に挑戦してみてください。
あなたの暮らしに、心地よいグリーンが届きますように。
GORI