こんにちは、GORIです。
今日は、特定非営利法人AYAの代表である中川さんの講話を聞いてきました。
中川さんがAYAを設立した背景、医師を目指すまでのストーリーを伺い、深く心を動かされました。
中川さんの原点には、幼馴染の妹「あやこ」さんの存在があったそうです。
彼女は、未だ治療法のない亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という病気と闘い、長い闘病生活の末に亡くなられました。
この経験が中川さんにとって大きな転機となり、医師になる決意を抱いたのだとか。
「病気と闘う子どもたちのために、何かできることはないか?」
そう考え続けた中川さんは、病気の子どもたちと社会を繋ぐ架け橋となるためにAYAを設立しました。
その想いがAYAの活動の根幹にあり、子どもたちやご家族が「病気になったからこそ素晴らしい出会いがあった」と思える社会を目指しているのだと知りました。
詳しい活動内容は、AYAの公式サイト でもご覧いただけます。
中川さんの話を聞いて、「幼少期の思いが、大人になって実現される」ということの素晴らしさを感じました。
そして、想いを形にして行動し続ける中川さんの姿勢は、本当にかっこいいと感じました。
私も「植物と暮らす」という想いを、もっと多くの人に届けたいという気持ちがますます強くなりました。
今、自分にできることは何か?
それを考え、行動していきたいと思います。
今日の学びを胸に、また明日から頑張ります!
GORI