こんにちは、GORIです。
今日は、経営者として読んでおかなければと思った話です。
AI求人が8倍、年収プレミアムは最大3割
求人ビッグデータの調査によると、2020年1月と比べてAI関連求人は2026年6月時点で8倍に増加しています。
さらに大手企業では、AIスキルの有無で11%の賃金差が生じており、「一般事務・オフィスワーク」「営業」「経営企画」といったホワイトカラー職では15〜28%のプレミアムが確認されました。
プロジェクトマネジャーに至っては29%。転職時の年収アップが「1割が天井」といわれ続けてきた日本で、その天井が崩れ始めています。
ITエンジニアより「事務や営業」の方が差がつく
面白いのは、IT系エンジニア(+6%)よりも、事務や営業(+15〜28%)の方が賃金プレミアムが高いことです。
理由はシンプルで、「ビジネスの現場でAIを使いこなせる人が、まだ圧倒的に少ないから」です。
ITの専門家にとってAIは道具の一つ。でも営業や事務がAIを実務に組み込める人材は希少で、だからこそ高く評価される。需要と供給のギャップが、プレミアムを押し上げているわけです。
花屋の私にとって「スキル」とは何か
この記事を読みながら、自問していました。
私のスキルは何か?
花を選ぶ目。空間を整える感覚。人の気持ちを読む力。
長年の経験で積み上げてきたこれらは、数値化も資格化もしにくいスキルです。転職市場で「AIスキル+28%」と並べても、比較できるものではない。
でも、AIを「使う側」になれるかどうか
花屋の仕事は、AIに奪われにくいと言われています。感性・接客・手仕事機械が簡単に代替できない領域です。
ただ、AIを使って業務効率を上げられるかどうかは、別の話です。
発注管理、売上分析、SNS発信、ブログの構成整理——うちのような小さな花屋でも、AIを使いこなせばスピードと精度が変わります。
「花屋だからAIは関係ない」ではなく、「花屋だからこそ、AIで空いた時間を接客に使える」という発想に変えていく必要があると思っています。
年功ではなく、スキルで決まる時代へ
記事の最後に、こう書いてあります。
「スキルベースで年収が定義づけられる方向に変わりつつある」。
これはスタッフを雇う側の私にも、直接関係する話です。
何年勤めたかではなく、何ができるかで評価する。そういう文化に、うちの店も少しずつ変わっていかなければいけない。
スキルは、怠けない人を裏切らない
結局のところ、AIスキルも花のスキルも、継続的に磨き続けた人だけが差をつけられる。
「実務で使えるAI関連の高スキルを継続的に身につけることが賃金アップにつながる」転職サービスの研究員の言葉ですが、花屋にも当てはまります。
どの業界でも、止まった人は置いていかれる。
そのことを、改めて自分に言い聞かせた記事でした。
GORI