こんにちは、GORIです。
今日は少し真面目な話をしたいと思います。
インドの8歳の少年がAIサミットで登壇したニュースを見て、正直ちょっと考えさせられました。
6歳でAIの本を書いたという時点で驚きなんですが、それ以上に気になったのは、彼が話していた「誰一人取り残さないAI」という考え方です。
これ、すごく綺麗な言葉なんですが、裏側にはかなり現実的な問題があるなと私は感じました。
今のAIって、ほとんどがアメリカと中国主導ですよね。
例えばOpenAIやGoogleのような企業が中心になって世界を引っ張っています。
でもこれって、言い換えると
「その国の価値観で世界が形作られていく」
ということでもあります。
インドがやろうとしている「ソブリンAI」という考え方もすごく分かります。
自分たちの国の言葉や文化、歴史を、自分たちのAIで守る。
これって、昔でいう“土地”とか“資源”と同じくらい重要なものになってきているんですよね。
ちょっと怖い話をすると、
AIに何を学習させるかで「常識」って変わるんですよ。
例えば、
・どの情報が正しいとされるか
・どの文化が優先されるか
・どの歴史が語られるか
これ全部、AIが決める側面が強くなってきている。
インドが中国のアプリやAIを排除しているのも、結局はそこなんだと思います。
単なる政治の話じゃなくて、
「未来の認識を誰が作るのか」
という話なんですよね。
ナレンドラ・モディ首相が言っていた
「文明の転換点」
という言葉も、ちょっと大げさに聞こえるけど、私は割とリアルだと思っています。
じゃあこれ、私たちに関係あるのか?という話ですが、めちゃくちゃあります。
例えば私たちの仕事でいうと、
・商品説明を書く
・世界観を伝える
・ブランドを作る
これ全部、これからAIと一緒にやる時代です。
でもそのAIが「誰の思想でできているか」を考えないと、
気づかないうちに“誰かの価値観”で商売をしてしまう可能性もある。
私は植物屋として、日々「自然」と向き合っていますが、
このAIの流れって、ある意味すごく対照的なんですよね。
自然はローカルで、個別で、唯一無二。
でもAIはグローバルで、均一化していく。
だからこそこれからは、
「自分たちの価値をどう守るか」
「どこまでテクノロジーに委ねるか」
このバランスがすごく大事になると思っています。
正直、答えはまだ出ていません。
でもこういうニュースを見るたびに、
「ちゃんと考えないといけない時代に入ったな」
と、静かに感じています。
今日は少し重たい話でしたが、
こういう視点もこれからのビジネスには必要かなと思って書いてみました。
GORI