こんにちは、GORIです。
今日は、花や植木に関わる者として、どうしても触れておきたい話題があります。
2027年に開催される「横浜国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」 について。
実はこの園芸博、業界ではかなり注目されているにも関わらず、まだまだ世の中での認知度は高いとは言えません。だからこそ、新聞やメディアで取り上げられると本当に嬉しくなります。
そんな中で、本日の日経新聞の記事にこのような記載がありました:
「万博、500超の関連事業 自治体は誘客に期待 横浜は園芸博へ種まき」
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、全国の自治体がさまざまな関連事業を進めています。その数はなんと530事業超。各地で万博の経済効果を自分たちの地域に取り込もうという動きが広がっています。
そして、私が注目したのはこの記事の後半
横浜市は「2027年国際園芸博」と「アフリカ開発会議(TICAD)」を見据え、既に動き始めているという点。
具体的には、横浜市はケニアやエチオピアなど、アフリカ10カ国との交流を進めており、地元の高校生が実際にケニアを訪問したり、市民向けにタンザニアの文化を紹介するイベントを行ったりと、草の根の国際交流が始まっています。
このように、横浜市が世界に向けて少しずつ「種まき」をしている様子を見ると、園芸博が単なる一時的なイベントではなく、未来に向けた“文化と緑のプロジェクト”として動いていることを実感します。
花と緑を愛する一人として、そしてこの業界に関わる者として、
2027年の園芸博がもっと多くの人にとってワクワクする存在になりますように。
また新しい動きがあったら、日記で共有していきますね。
GORI