こんにちは、GORIです。
先日、いつもお花を飾りに伺っていた取引先のお店が、突然閉店してしまいました。
何の前触れもなく貼られた「閉店のお知らせ」の貼り紙に、驚きと寂しさが入り混じる気持ちになりました。
最近、街やデパートをパトロールしていて感じるのは、空きテナントや閉店のお知らせが以前よりも増えていること。
一見、インバウンド需要で街は賑わっているように見えますが、実際は値上げや人件費の上昇など、目に見えないプレッシャーが経営を圧迫しているのだと感じます。
私たち花屋も他人事ではありません。
時代が変われば、人の動きも変わる。ニーズも、価値観も、スピードも変わる。
そんななかで、私たちは“変わり続けること”を選ばなければ、生き残っていけないのだと、改めて痛感しました。
時代に合わせて進化する。
それは簡単なようでいて、実はとても勇気のいること。
でも、こういう閉店の風景に触れるたび、前を向いてチャレンジを続けようと心に誓うのです。
GORI