赤の誘惑。夜に咲く「ブラシノキ」の美しさ

赤の誘惑。夜に咲く「ブラシノキ」の美しさ

こんにちは、GORIです。

今日は、会社から徒歩たった15秒の場所で、真っ赤な花を咲かせる「ブラシノキ(カリステモン)」を発見しました。

まるで夜空に浮かぶ花火のように、鮮やかな赤が闇の中にくっきりと浮かび上がり、思わず立ち止まってしまいました。

実は、私は黒と赤という色の組み合わせがとても好きです。ただ、会社を経営していると、「赤=赤字」のイメージが強く、最近は“赤いもの”を無意識に避けていた自分がいます。

でも、こうして見るとやっぱり…
赤はかっこいい。

そして、このブラシノキの赤は、ただの赤ではありません。エネルギーが溢れていて、凛としていて、どこか芯の強さを感じます。


ブラシノキとは?

学名:Callistemon(カリステモン)
原産地:オーストラリア

特徴はなんといっても、その名前の通り「ブラシ」のような花。細く繊細な糸状の花びらが、瓶を洗うブラシのように見えることから、日本では「ブラシノキ」と呼ばれています。

5〜6月にかけて開花し、赤だけでなく、ピンクや白などの品種もありますが、やはり代表的なのは燃えるような赤色。

乾燥にも強く、街路樹やシンボルツリーとしても人気があります。


最近は、インテリアにも取り入れられることが増えていて、花屋としても注目している植物のひとつです。

忙しい日々の中で、こうした自然の色にハッとさせられる時間は、とても大切。
また明日も、いい1日になりますように。

GORI

ブログに戻る