こんにちは、GORIです。
普段の忙しい日々の中で、お墓参りに行く機会は限られてしまい、我が家には仏壇もないため、先祖に手を合わせることが少なくなっているのが実情です。
一年のうち、ほんの数回しか訪れることができていないのですが、ふと立ち止まって思うのは、「人として先祖への感謝を忘れてはならない」ということ。
花屋を営むからこそ、お墓参りにはお花を…という訳ではありません。
ただ、どんな場面でも、大切なところには必ず「花」がある、ということに気付かされます。
お墓に手を合わせるとき、そこにそっと添えられたお花は、自然と心を落ち着かせ、感謝の気持ちを形にしてくれるものだと思います。
お墓の黒い石に映える鮮やかな花々は、祈りの気持ちを引き立ててくれる特別な存在です。
お墓参りや法事の際、心を込めたお花を添えてみることで、より深い感謝の気持ちを伝えることができます。
忙しい毎日の中でも、花を通じて先祖と向き合う時間を大切にしたいと改めて感じた一日でした。
感謝を忘れずに、日々を彩るお花とともに。
GORI