こんにちは、GORIです。
石破首相、退陣を表明
7日、石破首相が自民党総裁を辞する意向を表明しました。
参院選での敗北、党内分断の回避、米国との関税交渉の合意を「区切り」としての決断だったそうです。
永田町の空気は一気に緊張感を増し、次期総裁選に向けた動きが加速しています。
政治の節目ごとに、永田町では多くの花が動きます。
就任には祝花、退陣には別れの花。特に胡蝶蘭は、政治の場に欠かせない象徴のひとつです。
胡蝶蘭と議員さんの姿
私たちの花屋は、永田町で50年商いを続けてきました。
その中で見てきたのは、議員さんそれぞれの胡蝶蘭への向き合い方です。
贈られた胡蝶蘭を大切に育て続ける方もいれば、受け取りを辞退される方もいます。
同じ花でも扱い方に人となりが表れる――これもまた政治の裏側を映す一場面なのかもしれません。
胡蝶蘭の裏側にある生産者の思い
忘れてはならないのは、その一鉢の胡蝶蘭の裏には、必ず「生産者の思い」があるということです。
数年をかけて大切に育て、手間と愛情を注ぎ込み、ようやく美しい花を咲かせます。
私たち花屋は、その結晶を議員さんに届ける「橋渡し役」。
花は単なる飾りではなく、人と人をつなぐメッセージだと常々感じています。
今日のまとめ
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石破首相が退陣を表明、永田町は新たな動きへ
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政治の節目に欠かせない胡蝶蘭は、人の心や立場を映す存在
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その裏側には、生産者の努力と花屋の思いが込められている
政権交代や総裁選のたびに、永田町を彩る胡蝶蘭。
その花の一つひとつに込められた想いを大切に、これからも花屋として歩んでいきたいと思います。
GORI