梅雨入りの豆知識と過ごし方

梅雨入りの豆知識と過ごし方

こんにちは、GORIです。

街角を歩いていたら、こんな素敵な黒板に出会いました。
「梅雨の豆知識」と題された手書きのボードに、カラフルな紫陽花と長靴のイラスト、そして“光を浴びて梅雨を一緒に乗り切りましょう”という前向きなメッセージ。なんだか、しっとりとした季節の始まりに、心がちょっと温かくなりました。

さて、梅雨。
名前の由来をご存じですか?
「梅の実が熟す頃に降る雨」だから「梅雨(つゆ)」と呼ばれているんだそうです。なんとも風流ですよね。

そして、よく聞く「梅雨入り」。
実は、気象庁が全国一斉に発表しているわけではなく、地方ごとに判断基準が異なるんだとか。
つまり、「そろそろ梅雨です」と言われても、きっちり定義があるわけではないんですね。
ふんわり始まって、ふんわり終わる。それが梅雨らしいのかもしれません。

この時期は、湿度でお花の管理もひと工夫が必要。
でも、紫陽花をはじめとする梅雨の花たちは、この湿気を味方にぐんぐんと美しさを増していきます。
私たちも、ちょっと憂鬱な気分になりがちな梅雨を、植物たちと一緒に楽しんでいきましょう。

最後に黒板にも書かれていた言葉をもう一度。

「光を浴びて、梅雨を一緒に乗り切りましょう!」

GORIも、植物たちとともにこの季節を楽しみながら過ごします。

GORI

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