こんにちは、GORIです。
少しずつ寒さが和らぎ、春の気配を感じる季節になってきましたね。
この時期になると、街角やお花屋さんで目を引くのが、ふわふわとした黄色い花が魅力的な「ミモザ」です。その明るい黄色は、まるで春の訪れを告げるかのように、私たちの心をパッと明るくしてくれます。
今日は、そんなミモザの育て方と切花として楽しむコツ、さらにミモザの花言葉についてお話しします。
黄色と言えばミモザ!
ミモザの最大の魅力は、なんといってもその鮮やかな黄色の花。
ふわふわとした小さな花が集まって咲く姿は、まるで太陽の光を束ねたような明るさです。
お部屋に飾るだけで、空間が一気に華やぎ、心も晴れやかになります。
ミモザの切花を長く楽しむコツ
ミモザは切花としても大人気ですが、長持ちさせるためのちょっとしたコツがあります。
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水揚げの準備
茎の先端を斜めにカットして、切り口を新しくすることで水の吸い上げが良くなります。茎の下部分の葉は取り除いておくと水が汚れにくく、花持ちが良くなります。 -
湯揚げ処理
ミモザは水揚げが悪くなることがあるので、そんな時は「湯揚げ」がおすすめです。茎の先端を熱湯に数秒浸け、その後すぐに冷たい水に移すと、しっかりと水を吸い上げてくれます。 -
飾る場所に注意
直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避け、涼しく風通しの良い場所に飾ると長持ちします。 -
ドライフラワーとして楽しむ
ミモザはドライフラワーにするのもおすすめ!逆さに吊るして乾燥させるだけで、ふわふわ感を残したまま素敵なドライミモザが完成します。リースやスワッグにもぴったりですよ。
ミモザの花言葉
ミモザの花言葉は**「感謝」「友情」「思いやり」。
特に3月8日の「ミモザの日(国際女性デー)」には、日頃の感謝の気持ちを込めて大切な人にミモザを贈る習慣があります。
大切な人への贈り物としてもぴったりですね。
ミモザはその鮮やかな黄色で、私たちの心を明るく照らしてくれる花です。この春は、ぜひミモザをお部屋に取り入れてみてください。きっと気持ちも晴れやかになりますよ。
GORI