こんにちは、GORIです。
最近、心に残ったニュースがあります。
文部科学省が、社会人が最短1年で教員免許を取得できる大学院課程を新たに創設する方針を打ち出しました。
ITや国際経験を持つ人材を、もっと積極的に教育の現場に呼び込みたいという想いがあるようです。
現在、民間から教員になるには多くの壁があり、2〜4年かけて免許を取るのが一般的。それが1年で取得可能になるとなれば、大きな転機になります。
とくに、英語教育やICT活用が求められる現場にとって、企業での経験を積んだ人材が入ってくることは大きな力になるはずです。
実際、英語の授業を担当する小学校教員で海外留学経験のある人はたったの9%。
中高でも半数に満たない現状では、グローバルな視点や生きた言語力を持つ教員の必要性がますます高まっています。
それに、教育の現場が抱える課題は「人材不足」だけではなく、労働環境の厳しさも。
採用倍率が過去最低を更新し続ける背景には、長時間労働や保護者対応、部活動指導など、過度な業務負担があります。
今後は、教職調整額(残業代の代替手当)の増額や、部活動の地域クラブ化などで改善を図るとのこと。
“教えること”に集中できる環境が整えば、もっと多くの人が教員という道に魅力を感じられるはずです。
「人生にはいろんな道がある」
教壇に立つまでのルートも、一つでなくていい。
民間での経験が、子どもたちの未来に新しい風を吹き込むことを願って。
今日もまた、「人を育てる」仕事の可能性に心が動いた一日でした。
GORI