こんにちは、GORIです。
今日は少し、正直な気持ちを書かせてください。
当選御祝のお花を議員会館へお届けしました。
政治の世界には様々なルールや配慮があることは理解しています。
でも――
受取拒否。
頭では分かっていても、
やはり少し、寂しい気持ちになります。
大人の事情と、花屋の事情
贈答の自粛。
政治資金の透明性。
イメージ管理。
きっと色々な背景があるのでしょう。
私も経営者ですから、「事情」という言葉の重みは分かります。
ただ、私たちが届けているのは、
単なる“物”ではありません。
温室で大切に育てられ、
スタッフが水をやり、葉を拭き、
一鉢一鉢状態を見極めて送り出す。
その背景には、生産者さんの努力と、私たちの誇りがあります。
花は立場を持たない
花は、どの党も、どの立場も選びません。
ただ、
「おめでとう」という気持ちを形にしているだけです。
だからこそ、
玄関先で止められてしまうと、
その想いの行き場がなくなる気がしてしまいます。
もちろん、ルールを守る姿勢は大切です。
クリーンであることも重要です。
でも、
一切受け取らないという選択は、
少しだけ、心が冷えてしまう瞬間でした。

それでも、花を届け続ける
私は感情的になりたいわけではありません。
むしろ、
「どうすれば気持ちがちゃんと届くのか」を考えたい。
時代が変われば、贈答の形も変わる。
スタンド花から観葉植物へ。
大輪からコンパクトへ。
あるいは花以外の祝意の形へ。
私たち花屋も、
時代のルールと向き合いながら進化しなければいけません。
でも、
一生懸命育てた花が拒まれるとき、
やっぱり少し寂しい。
それが正直な気持ちです。
花は悪くない。
生産者さんも悪くない。
私たちも、ただ想いを届けているだけ。
それでも社会の仕組みの中では、
受け取れないこともある。
そんな現実を受け止めながら、
それでも私は、花を届け続けます。
花には、人の心を柔らかくする力があると信じているから。
GORI