こんにちは、GORIです!
昨日、お庭の樹木についてのお問い合わせがありました。
「常緑樹で実がなったり、花が咲く樹木が欲しい」とのことでした。今日は、そんな常緑樹と落葉樹の特徴やメリットについてお話ししたいと思います。
1. 常緑樹の特徴
常緑樹は一年を通して葉を保つ樹木です。オリーブ、松、ツバキなどが代表的で、冬の寒さや乾燥の中でも葉を落とさず、緑豊かな姿を楽しめます。庭に緑を絶やさず、目隠しとしても使いやすいため、四季を通して彩りを求める方にぴったりです。
常緑樹のメリット
- 一年中、緑の景観を保つ
- 風や騒音を遮り、目隠しとして活用可能
- 冬の寒さに強く、安定した存在感がある
2. 落葉樹の特徴
落葉樹は秋に紅葉し、冬に葉を落とすことで四季の変化を楽しめる樹木です。
モミジやカエデ、サクラなどがその代表で、春の新芽、夏の青々とした葉、秋の紅葉、冬の落葉と、一年を通じてさまざまな表情を見せてくれます。
落葉樹のメリット
- 四季の移り変わりを感じられる
- 春や秋に美しい花や紅葉を楽しめる
- 冬には葉を落とし、日差しを確保しやすい
お庭に好みの樹木を植えることで、日々の暮らしに季節の彩りを感じられるのは素敵なことですよね。今回は「やまぼうし」と「クロガネモチ」をおすすめしています。お写真はクロガネモチのものです。
今日も一日、植物に感謝しながら過ごしましょう!
GORI