こんにちは、GORIです。
昨日は、ご縁があり、佐藤尊徳さんが主催する「経営電論」の講演会に参加させていただきました。登壇されたのは、シーラテクノロジーズ代表取締役会長の杉本宏之さん。
そのお姿はまさに“一流の経営者”。スーツ姿、佇まい、話し方、どれも洗練されていて、まさに「身だしなみも実力のうち」を体現しているようでした。
負債400億円からNASDAQ上場へ——“本物の逆転劇”
講演のタイトルは『地獄から這い上がった男』。実際に400億円の負債を背負いながらも、そこから這い上がり、NASDAQ上場という偉業を成し遂げた杉本会長。その人生ストーリーは、ただの成功譚ではなく、壮絶なリアルドラマでした。
「人間こそが最重要資産である」
講演中に紹介された「二度と失敗しないための10の行動指針」。その中でも特に心に残ったのは、
「人間こそが最重要資産である」
という言葉。
杉本会長は、この行動指針をオフィスのいたるところ——なんと、トイレにも貼っているとのこと。徹底したマインドセットの大切さを感じました。
年間300日の会食ルーティン
質疑応答では、私GORIも直接ご質問させていただきました。「昔から続けているルーティンは?」という問いに、杉本さんはこう答えました。
「年間300日は会食しています」
どんなにテクノロジーが発展しても、人と人とのつながりを大切にする——その姿勢に深く感銘を受けました。
学びを、次に繋げる
経営者として、そして人として。杉本会長の言葉や行動に触れ、「今の自分にできることは何か?」と考えさせられる1日となりました。
学んだことを実践に繋げ、今度は「話を聞く側」から「話す側」になれるよう、今日も前進していきます。
GORI