【地域発・新潟】ローカル100円ショップ閉店から考える小規模事業者の生存戦略|なんじゃ村の事例に学ぶ

【地域発・新潟】ローカル100円ショップ閉店から考える小規模事業者の生存戦略|なんじゃ村の事例に学ぶ

こんにちは、GORIです。

今日は新潟県で長年親しまれてきたローカル100円ショップの閉店について、私なりに感じたことを書いてみたいと思います。

新潟発ローカル100円ショップの終幕

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新潟発祥のローカル100円ショップ「なんじゃ村」が、今年1月をもって全店閉店しました。
ピーク時には県内に20店舗以上を展開し、地元に根付いた存在だったといいます。

市場全体としては、100円ショップ業界は拡大傾向にあります。節約志向の高まりを背景に、大手は店舗網を広げています。

代表格である

  • ダイソー

  • セリア

などは、全国的に存在感を強めています。

それでも、ローカル店舗は厳しい状況に追い込まれました。

小規模事業者が直面する「見えにくい壁」

閉店理由として挙げられていたのが、

  1. 新商品の仕入れが難しくなったこと

  2. 食品比率を高めたことで利益率が下がったこと

という2点です。

円安や物流費の高騰により、仕入れコストは上昇。
発注規模の大きい大手企業が優先され、小規模事業者には新商品が回りにくくなる。

どれだけ接客や陳列を丁寧にしても、「目新しさ」がなければお客様の足は遠のいてしまう。

これは、私たち植物屋にも通じる話だと感じました。

「価格」か「価値」か

最近は100円ショップでも、300円〜500円の商品が増えています。
いわゆる“脱・100円”の流れです。

価格を守ることは、強いメッセージになります。
しかし同時に、価格に縛られることもある。

私が経営するはこねフローリストやGORI STORE TOKYOでも、
「安さ」だけで勝負することはありません。

植物は生き物です。
状態・鮮度・提案力・ストーリー。
そこに価値を乗せていくことが、これからの小規模事業者にとってより重要になると私は感じています。

地域密着のこれから

ローカルショップの強みは、

  • 顔が見える接客

  • 地域の暮らしに寄り添う提案

  • 小回りの利く柔軟さ

だと思います。

規模では勝てなくても、「関係性」では勝てる。

なんじゃ村の閉店は寂しいニュースですが、
同時に私たち地域事業者に問いを投げかけている気がします。

これからも私は、
価格競争ではなく「価値創造」で選ばれる店づくりを続けていきたいと思います。

地域で商いをする一人として、改めて背筋が伸びる出来事でした。

GORI

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