こんにちは、GORIです!
今日は、ユニークな形状が魅力的な「ハオルチア・カルウィニー(九輪塔)」をご紹介します!
ハオルチア・カルウィニー(九輪塔)の魅力
ハオルチア・カルウィニーは、塔のように積み重なった美しい形状が特徴的な多肉植物で、通称「九輪塔」と呼ばれています。濃い緑色の葉が規則正しく重なり、まるでミニチュアの建築物のようなフォルムが見どころです。インテリアとして飾っても、スタイリッシュで個性的な存在感を放ちます。
この植物は乾燥に強く、育てやすいことから、植物初心者にもおすすめです。また、育てる環境や光の当たり具合で葉の色や形が変化し、成長過程で違った楽しみ方ができるのも大きな魅力です。
ハオルチア・カルウィニー(九輪塔)の育て方
- 原産地:南アフリカ
- 最低気温: 3℃
- 置き場所: 風通しの良い環境にし、日に当たる室内または明るい屋外。
- 真夏の直射日光や長時間の直射日光は避けます。ハオルチアの中でも硬葉系といって葉ががっちりと硬いこちらのカルウィニーは屋外でも午前中などの日光が直接当たっても平気です。乾燥には強いですが多湿は苦手ですので湿気の多い場所や蒸れにも注意した場所におきます。
水やりのポイント
春〜秋の成長期には、土が乾いて数日後にたっぷりと水を与えます(2〜3週間に一度程度)。冬は成長が緩やかになるので、月に1〜2回程度、軽く水を与えるだけで十分です。夏場は蒸れやすいため、水やりの頻度を控え、湿気のこもらない環境を心がけてください。
肥料について
薄めた液体肥料や活力剤を少量与える程度で十分です。肥料を与えすぎると間延びしてしまうことがあるので注意しましょう。緩効性の置き肥を少量使うのもおすすめです。
ハオルチア・カルウィニーの楽しみ方
ハオルチア・カルウィニーは、シンプルで美しい造形美が魅力です。小さな鉢に植えてデスクや窓辺に飾るだけで、空間が洗練された印象になります。他の多肉植物と寄せ植えしても、九輪塔ならではの個性的な姿が際立ちます。
ぜひ、皆さんもハオルチア・カルウィニーを育てて、その独特な魅力を楽しんでください!インテリアに癒しの空間をプラスしましょう。
GORI