住所が「ABC-1234」に?日本郵便が始める新サービスとは

住所が「ABC-1234」に?日本郵便が始める新サービスとは

こんにちは、GORIです。

今日はちょっと花とは関係ないけれど、僕らのお店にも深く関わってくるニュースをひとつ。

なんと、日本郵便が「デジタル住所コード」という新しいサービスを始めました
これ、簡単にいうと——
今までの「東京都世田谷区中町○-○-○」みたいな住所を、7桁の英数字「ABC-1234」だけで指定できるようになるというものです。

「えっ、そんなのでちゃんと届くの?」って思いますよね。僕も最初はそう思いました(笑)。でも、これは住所全体を1つのコードにまとめてしまうことで、入力ミスや誤配を防ぎ、引越してもコードがそのまま使える仕組みなんです。

しかもこのコード、ゆうパックの送り状作成にも使えるようになり、将来的には楽天やGMO系のECサイトにも導入される予定とのこと。まさに、花の通販にも革命が起きる可能性大。

ぼくのようにオンラインショップ(GORI STORE)で植物や花を全国にお届けしている人間にとっては、住所の書き間違いがなくなるって本当にありがたい

特に最近は、海外からの注文や在留外国人のお客様も増えてきていて、漢字の住所が難しいという声もありました。
そんな時、このコードひとつで正確に配送できるって…もう未来来てます。

ちなみに、**「不動産ID」**っていう似た仕組みもあるけれど、そっちは建物や土地に紐づくシステムで、一般の人が使うというよりは不動産業者向けらしいです。

この「デジタル住所コード」は、個人ひとりひとりに紐づけられる新しい“住所のカタチ”。家族で同じ場所に住んでいても、親と子で別々のコードが持てるそう。

少子高齢化で配送ドライバーさんが減っている今、こうした技術革新で花や緑をよりスムーズに届けられる世界が近づいていると感じます。

植物と暮らす未来も、どんどんスマートに。

GORI

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