「人は不完全だから進める  イチロー氏の言葉から考える」

「人は不完全だから進める  イチロー氏の言葉から考える」

こんにちは、GORIです。

ついこの前お正月を迎えたと思っていましたが、気がつけばもう1月も終わりに近づいていますね。

1月、2月は私たち花屋にとって閑散期です。この時期をどう過ごすかが、その後の1年を大きく左右すると言っても過言ではありません。普段できないことや、整理整頓、データの見直しなど、この時期を有効活用することがとても大切だと感じています。

一方で、一般の企業では年末に忘年会を行うことが多いですが、花業界では1月や2月に新年会を開催することが多いのも特徴です。

さて、今日は新聞を読んでいて、改めて言葉の重みを感じた記事がありましたので、その内容を少しご紹介したいと思います。

挑戦で歴史築いたイチロー氏

米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチロー氏が、米国野球殿堂入りを果たしました。これは、日本人としてだけでなく、アジア人としても初めての快挙です。長年にわたり、野球の魅力を走攻守すべてのプレーで示し続けた彼の功績に、米球界から最大級の敬意と称賛が寄せられています。

殿堂入りは、メジャーリーグで10年以上プレーし、引退後5年が経過した元選手が対象となります。イチロー氏は99.7%という高得票率を獲得しましたが、満票には1票届きませんでした。しかし、彼自身が「人は不完全だから進もうとできる」という言葉を残しており、その謙虚さと向上心に深く感銘を受けました。

人は、つい自分は十分にやれていると思いがちですが、完璧でないからこそ努力し、見直し、成長していくことができるのだと改めて感じました。イチロー氏ほどの偉大な存在でさえも、結果に甘んじることなく常に自分を見つめ直している姿勢には、本当に素晴らしさを感じます。

私も、この閑散期を有意義に活用し、より良い一年につなげるために努力していきたいと思います。

GORI

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