こんにちは、GORIです。
今日は少し植物やお店の話から離れて、最近とても気になったニュースについて、私なりの視点で書いてみようと思います。
テーマは「中国車が世界販売首位に立つ」という話題です。
中国車が世界トップへ──数字が語る大きな転換点
2025年の新車販売台数で、中国の自動車メーカーが世界首位になる見通しだという報道がありました。
これまで20年以上トップだった日本車を抜くというのは、かなり象徴的な出来事だと思います。
背景にあるのは、やはり価格競争力とEV(電気自動車)への全振り戦略。
中国国内ではEVやPHV(プラグインハイブリッド)を後押しする政策が続き、新車販売の6割近くが新エネルギー車になっているそうです。
数字だけを見ると、もはや「追いついた」ではなく「主役が交代した」という印象すらあります。
値下げ競争と“余剰”が生む輸出攻勢
一方で、中国国内では車が作られすぎている状況もあるようです。
その結果、値引き競争が激化し、行き場を失ったEVが海外へと流れていく。
いわゆる「デフレ輸出」という言葉が使われていますが、
これは価格の安さが最大の武器になる一方で、受け入れる国側にとっては産業構造を揺さぶる存在になります。
東南アジア、欧州、アフリカ、中南米と、かつて日本車が強かった地域でも中国車の存在感は急速に高まっています。
広がる摩擦と保護主義の空気
当然ながら、各国は黙っていません。
高い関税をかけたり、新しい規格を作ったりして、自国メーカーを守ろうとする動きが強まっています。
これは自動車業界に限った話ではなく、
「安くて大量に供給できる国」と「守られる市場」をどうバランスさせるかという、世界共通の課題だと感じます。
植物屋として思うこと
私自身、植物屋として商売をしている立場ですが、
このニュースを読んで改めて感じたのは、
-
価格だけでは長く勝てない
-
価値の伝え方がますます重要になる
ということです。
安さは確かに強い。
でも、そこに「思想」「ストーリー」「使う意味」がなければ、最終的に選ばれ続けるのは難しい。
これは車も、花も、雑貨も、きっと同じだと思っています。
変化の時代に、どう立つか
世界の流れはものすごいスピードで変わっています。
だからこそ、自分たちが何を大切にして、何を提供したいのかを、常に問い直す必要がある。
このニュースは、自動車業界の話でありながら、
私にとっては経営やものづくり全体を考えさせられる出来事でした。
またこうした視点も、ブログで少しずつ共有していけたらと思います。
GORI