中古品91兆円が眠る日本。世界が注目する「Used in Japan」という価値【GORI日記】

中古品91兆円が眠る日本。世界が注目する「Used in Japan」という価値【GORI日記】

こんにちは、GORIです。

今日は新聞を読んでいて、思わず手を止めた記事がありました。
「中古品91兆円、家庭に眠る」という見出し。
植物屋をやっていても、これは他人事ではないな、と感じたのでGORI日記としてまとめてみます。


日本の中古品が、世界でブランドになっている

記事の中で一番印象的だったのは、
「Used in Japan(ユースド・イン・ジャパン)」という言葉自体が価値になっている
という点です。

日本で使われていた中古の腕時計やバッグは、

  • 傷が少ない

  • 手入れが行き届いている

  • 偽物の心配がほぼない

こうした理由から、海外で非常に高く評価されているそうです。

表参道にオープンした中古ブランド店では、
お客さんの7割が外国人という話も出ていました。

「品質が良くて安い」
この評価は、ものづくりの国・日本らしいなと、素直に誇らしくなりました。


中古市場は、新品以上の成長スピード

数字を見て、さらに驚きました。

世界の高級品市場では、
新品が伸びている一方で、
中古市場は17年比で約2.4倍。

つまり、
「新品を買う」より
「良い中古を選ぶ」
という価値観が、世界的に当たり前になってきている。

これは花や植物にも、少し似ている感覚があります。
完璧な新品より、
時間を重ねて味が出たものを選ぶ人が増えている。


日本人の“扱い方”が、そのまま価値になる

海外サイトのデータでは、

  • 日本発の中古ロレックスは
    「非常に状態が良い」と評価される割合が最も高い

  • 購入者の満足度も、主要国トップ

理由として挙げられていたのが、
保管状態の良さ、細やかな手入れ、美意識、完璧主義。

これは、日本人が昔から大切にしてきた感覚ですよね。

質屋文化から始まり、
今ではチェーン店による査定やデータの蓄積が、
日本の中古ビジネスを強くしている。

「目利き」が、立派な競争力になっているという話は、とても納得感がありました。


高級品だけじゃない、日本の“かくれ資産”

さらに面白かったのは、
中古高級品だけでなく、

  • 中古スマホ

  • カメラ

  • トレーディングカード

  • アニメグッズ

こうした分野でも、日本発の商品が人気だという点です。

そして極めつけが、
日本の家庭に眠る中古品=約91兆円。

これ、すごい数字ですよね。

部屋の奥や倉庫を見渡せば、
世界から欲しがられるものが、
実はもう手元にあるかもしれない。


植物屋の私が思うこと

植物も、中古品も、
共通しているのは
「どう扱われてきたか」だと思います。

大切に育てられた植物が美しいように、
丁寧に使われたモノには、ちゃんと価値が残る。

これからは、
「買う」だけでなく
「活かす」「循環させる」
そんな視点が、ますます大事になる時代。

91兆円という数字は、
日本人の暮らし方そのものが、
世界に評価されている証なのかもしれません。

今日のGORI日記は、そんなことを考えさせられた一日でした。

GORI

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