こんにちは、GORIです。
今日は6月2日。「バラの日」ってご存知ですか?
実はこの日、世界中でバラにまつわるイベントや記念日が制定されています。なぜ6月2日が「バラの日」なのか、その由来や世界のバラの日事情を少しご紹介したいと思います。
なぜ6月2日が「バラの日」?
日本では、6月2日が「ローズの日(バラの日)」として知られています。これは「6(ローズ)2(ツー)」という語呂合わせからきています。梅雨入り前のこの時期は、春から初夏にかけて多くのバラが見頃を迎える季節。まさにバラを愛でるのにぴったりの時期でもあります。
また、バラは「愛」や「美」を象徴する花。大切な人にバラを贈ったり、自宅で飾ったり、バラ園を訪れたりと、多くの人がこの日を通じてバラに触れ合います。
世界の「バラの日」
実は世界でもバラにちなんだ記念日はたくさんあります。
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アメリカ:ナショナル・ローズ・デー(6月第2土曜日)
アメリカでは6月の第2土曜日が「National Rose Day」とされ、特にロゼワイン(Rosé wine)を楽しむ日としても広がっています。 -
イギリス:ローズ・デー(5月〜6月)
イギリスでは特定の日付ではなく、バラの開花時期に合わせて各地のガーデンでローズフェスティバルが行われます。バラの育種が盛んなイギリスらしい習慣ですね。 -
ブルガリア:ローズ・フェスティバル(6月上旬)
世界有数のバラの産地・ブルガリアのカザンラクでは、6月上旬に「ローズ・フェスティバル」が開催され、バラの収穫や精油づくりが祝われます。
バラに込める想い
バラは花の女王とも呼ばれ、古くから多くの国や文化で愛されてきました。花言葉も多彩で、色によって意味が変わるのも魅力の一つです。
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赤…愛情、情熱
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白…純潔、尊敬
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ピンク…感謝、幸福
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黄色…友情、平和
今日はぜひ、身近な方に「ありがとう」「大好きだよ」という気持ちを込めて、バラを贈ってみてはいかがでしょうか?
GORI