こんにちは、GORIです。
昨日はご縁あって、お客様とご一緒に築地治作さんで行われた、IWAの創設者リシャール・ジョフロワ氏のイベントに参加してまいりました。
普段あまりお酒を飲まない私ですが、昨日はあまりに美味しくて、つい飲みすぎてしまいました。
日本酒と聞いていたのですが、口にした瞬間「あれ?これ本当に日本酒?」と驚くような飲みやすさ。まるでワインやシャンパンのような新たなジャンルに感じられました。
リシャールさんご本人から、作業工程やこだわりについて直接伺うことができ、その情熱と探究心に圧倒されました。これは凄いお酒が生まれたなと、心から感じました。
IWAは、日本酒の伝統を大切にしながらも、新たな可能性を追い求めるブランド。
象徴的な製品「IWA 5」は、“アッサンブラージュ(Assemblage)”という技法で、酒米の品種、酵母、醸造法など多様な要素を組み合わせ、唯一無二の味わいを作り出しています。
この「アッサンブラージュ」によって生まれた「IWA 5 Assemblage 5(2023)」は、洋梨・ラズベリー・プラムの香りに、ローズやジャスミンの華やかさも感じられる、まさにアートのようなお酒。瓶内熟成によってその味わいがさらに深まり、複雑さと調和を見事に両立させています。
リシャール・ジョフロワ氏は、あのドン・ペリニヨンの元最高醸造責任者。彼の経験と情熱が、日本酒の新たな可能性を切り開いているのだと実感しました。
IWAは、伝統と革新が美しく融合したブランド。これからの進化がますます楽しみです。
GORI