「トランプ政権の食料品関税撤廃から考える“価格と暮らし”と、植物屋としての視点」

「トランプ政権の食料品関税撤廃から考える“価格と暮らし”と、植物屋としての視点」

こんにちは、GORIです。

今日は、アメリカでの大きな経済ニュース──
トランプ政権が220品目を超える食料品の相互関税を撤廃する という話題について、私自身の感じたことを少し書いてみたいと思います。

ニュースでは、コーヒー、牛肉、バナナ、アボカド、トマトなど、日常的に買う食料品が多く対象になっていて、物価高騰に対応するための大きな一手と言われています。
特にアメリカでは、ここ最近の物価上昇が生活に直撃していたようで、こうした政策変更は多くの人にとって救いになるのだろうと感じました。

こうした“生活を支える商品”の価格が大きく揺れるのは、日本でも他人事ではないですよね。
植物屋としても日々感じるところがあって、輸入花材の価格が上がったり下がったり、資材のコストが変わったり……。
私が代表を務める 「はこねフローリスト」 でも、こうした外的要因の影響は確実にあります。

そして GORI STORE の方でも、海外の植物や器、雑貨などを扱う際には、為替や関税がじわっと影響してくることを強く感じています。

だからこそ今回のニュースを読んでいて、
「生活の根本を支えるものの価格が安定するって、すごく大切なことだよなぁ」
としみじみ思いました。

私たち植物屋の仕事も、結局のところ暮らしに寄り添うもので、花やグリーンが誰かの生活に彩りを与える存在として続いてほしい。
そのためには、お客様が安心して植物を選べる環境や価格の安定もとても大事だと改めて感じました。

世界では大きな政策の変化が動き、日本でも日常の中でさまざまな影響がある。
そんな流れを横目に見ながら、私は今日も植物たちと向き合い、できる限り“日常の豊かさ”を届け続けていきたいと思っています。

また何か気になるニュースや学びがあれば、こうしてブログでシェアしますね。

GORI

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