コンビニの駐車場が「宿」になる時代に、花屋が考える「場所の活かし方」【GORI日記】

コンビニの駐車場が「宿」になる時代に、花屋が考える「場所の活かし方」【GORI日記】

こんにちは、GORIです。

今日は、「場所の使い方」について考えさせられたニュースの話です。

コンビニの駐車場が、「宿」になる

ローソンが、店の駐車場を使った車中泊サービスを本格展開する、と報じられていました。千葉の7店から埼玉・静岡などへ広げ、年度内に約70店へ。一泊2,500円で、トイレも使えるそうです。

背景には、訪日客の増加でホテル代が高騰していることがあるといいます。手ごろな価格で泊まれる受け皿を、コンビニが担うというわけです。

「空いている場所」が、価値に変わる

面白いなと思ったのは、もともとそこにあった「駐車場」という空間を、新しい収益源に変えようとしているところです。

商売をやっていると、つい「何を売るか」ばかり考えがちです。でも本当は、「今あるものを、どう活かすか」も同じくらい大切なんだなと、改めて思いました。

ライブの日は、宿が足りなくなる

記事には、「地方で人気アーティストのイベントがあると、近隣の宿が満室になったり値段が上がったりする」とありました。

これは、私にはすごく覚えのある話です。うちはライブの祝花を担当させていただくことがありますが、大きな公演のある日は、街全体がファンの方で賑わいます。遠くから推しに会いに来る人たちの「泊まる場所がない」を、こういうサービスが支えていくんだなと思いました。

花屋の、ひとつの隅も無駄にしない

うちのような小さな店でも、「空いている場所」はあります。店先の一角、レジ横のスペース、奥00きの待ち時間。

そこに季節の一輪を飾るだけで、お客様との会話が生まれたり、ふと足を止めてもらえたりする。ローソンの駐車場の話を読みながら、「場所を活かす」というのは規模の大小じゃないんだなと感じました。

あるものを、もう一度見直す

新しいことを始めるのも大事ですが、今手元にあるもの——場所、道具、人、時間——を「もう一度見直す」ことにも、まだまだヒントがある。

コンビニの駐車場が宿になるニュースは、そんなことを教えてくれた気がします。

今日も麹町で花を売っています。

GORI

ブログに戻る