ガソリン価格10円値下げの方針、花屋にとっての影響とは?

ガソリン価格10円値下げの方針、花屋にとっての影響とは?

こんにちは、GORIです。

花屋という仕事にとって、車はなくてはならない相棒です。
仕入れで市場を回ったり、大切なお花をお客様のもとに届ける配達業務など、日々のガソリン代は経費の中でも大きなウエイトを占めます。

そんな中、政府と自民党が「ガソリン価格を1リットルあたり10円値下げする」という方針を発表しました。5月中にこの新しい措置がスタートするそうです。

花屋としてのリアルな影響

ガソリンの価格は現在、補助金で約185円前後に抑えられていますが、今回の新制度では市場価格が185円を下回っていても、定額で補助が受けられるとのこと。これは、ガソリン価格がさらに下がる可能性があるということです。

お花を扱う私たちのような事業者にとっては、本当にありがたい話です。特に母の日やお盆、年末年始といった繁忙期は配達が集中し、燃料費の差は利益に直結します。

電気・ガス料金の補助も再開へ

さらに、夏の家計を支えるために、7月から9月の3ヶ月間は電気・ガス料金の補助も再開される予定です。昨年のように電気料金が1kWhあたり4円補助される形を想定しているそうですが、今年は少し少なめになる可能性もあるとか。

小さな店にとって、大きな意味

日々の経費が少しでも軽減されることで、お客様に還元できることも増えてきます。季節のお花をもっと気軽に楽しんでいただけるように、こうした政策の動きにもアンテナを張っておきたいところです。

気候の変化とともに、私たち花屋の仕事のあり方も日々アップデート。
今日も感謝を込めて、花と緑をお届けしています。

GORI

ブログに戻る