こんにちは、GORIです。
最近、お客様から「オリーブに実をつけるにはどうすればいいですか?」という質問をよくいただきます。
オリーブの実りを楽しむためには、いくつかのポイントがあります!
オリーブに実をつける方法
① 2本以上の異なる品種を植える(受粉樹を用意する)
オリーブは自家不和合性があり、1本だけでは実がつきにくいことが多いです。そのため、異なる品種を2本以上植えることが重要です。
② 日当たりを確保する
オリーブは太陽が大好きな植物!1日6時間以上の直射日光が当たる場所に置くことで、花が咲きやすくなり、実もつきやすくなります。
③ 風通しの良い環境を作る
オリーブは風媒花(風で花粉が運ばれる)なので、風通しの良い環境を作ると自然受粉しやすくなります。
④ 適度な水やりと肥料管理
- 春~秋(成長期):土が乾いたらたっぷり水をあげる。
- 冬(休眠期):控えめに(週1回程度)。
- 肥料:花が咲く前(2月~3月)と、実がつく時期(9月~10月)に緩効性肥料を与える。
⑤ 人工受粉を試してみる
開花時期(5~6月)に、筆や綿棒で花粉を移すことで、実がつきやすくなります!
香川県・創樹のオリジナル品種「Oli-me(オリーミー)」
私が好きなオリーブの産地は、香川県。日本で最も有名なオリーブの産地であり、質の高いオリーブが育つ場所です。
特に、創樹(SOUJU)のオリジナル品種「Oli-me(オリーミー)」は、2つの異なる品種を組み合わせた特別なオリーブです。
それぞれの木がお互いに受粉し合うことで、実をつけやすくなっています。
オリーブの花言葉は「平和」と「知恵」。毎年、愛情を込めて育てることで、小さなしあわせを実らせることができます
香川県・創樹の「Oli-me(オリーミー)」で、暮らしにオリーブの彩りを。
※「オリー実ー」はSOUJUの登録商標です。
GORI