こんにちは、GORIです。
今日は、日経新聞の特集「α-20億人の未来(1)頂を創れ」を読んで、私なりに強く感じたことをブログとしてまとめてみます。
正直、かなり胸を打たれました。
史上最多、20億人の「α世代」
2010年以降に生まれたα世代。
その数は約20億人。これは、戦前の世界人口に匹敵する規模だそうです。
彼らは、AIやテクノロジーが「あるのが前提」の世界で育ち、人口がピークアウトする時代、そして資本主義や民主主義の歪みが露呈する時代を生きていく中心世代になります。
つまり、
成長の終わりと再設計の始まりを同時に担う世代。
これは、ものすごく重たいバトンです。
AIは「特別な存在」ではない
記事の中で印象的だったのは、
16歳の高専生がAIと共に人工心臓を設計している話。
彼は言います。
「AIを使うのが当たり前。AIを超える発想がないと前に進めない」
この感覚、私たちの世代とはまったく違いますよね。
AIは便利なツールではなく、思考の相棒。
花や植物の世界でも同じで、
これからは「経験」だけでなく、「編集力」「組み合わせる力」が問われていく。
若い世代は、そのスタートラインにもう立っています。
分断と格差の、その先へ
世界は今、
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経済格差
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分断と排斥
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気候変動
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成長の鈍化
といった難題を抱えています。
これは、私たち大人世代がつくってきた構造の結果でもあります。
だからこそ、α世代に「丸投げ」してはいけない。
でも一方で、
彼らがAIと共に育ち、膨大な情報を扱い、
「個性が尊重される社会」を自然に思い描いていることには、希望も感じました。
植物屋として、私が思うこと
植物の仕事をしていると、
環境・時間・世代という言葉を日常的に考えます。
木は、植えた人ではなく、
次の世代、その次の世代が恩恵を受ける。
α世代は、まさにその「受け取る側」であり、
同時に「次の森をつくる側」でもある。
だから私たちにできるのは、
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余白を残すこと
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選択肢を奪わないこと
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「正解」を押し付けないこと
そんな環境づくりなのかもしれません。
頂を創るのは、これから
α世代は、人類が初めて「人口の頂」と「縮小」を同時に知る世代。
だからこそ、これまでとは違う価値観で世界を組み直す力を持っています。
私たち大人世代は、
その挑戦を邪魔しないこと、
そして一緒に考え、一歩を踏み出すこと。
それが、未来への責任なのだと感じました。
今日のブログが、
少しでも「次の世代をどう迎えるか」を考えるきっかけになれば嬉しいです。
GORI