ビカクシダ　ウィリンキー　ハンギング

【原産地】　
アフリカ、インドネシアなど
【最低気温】　
10℃以上
【置き場所】　　
光と風、乾燥と湿潤のメリハリが大事です。室内の明るく風通しの良い所がよく、春や秋など弱めの日差しであれば戸外で直射日光でも可。レースのカーテン越しの日差しがあたる室内での管理も良い環境です。
【お水やり】　　
土の表面が乾いていたら下から流れ出る位たくさん与えます。しっかりとお水を切ります。ビカクシダの葉の表面や裏に霧吹き等で葉水を行うと保湿になります。
【肥料】　　
液肥や活力剤などを希釈し、お水やりの時に日にちをあけて施します。成長期は液肥、冬場は活力剤のみといった感じにします。
【特徴】
貯水葉と胞子葉という異なる役割の葉を備えているマニアックな植物、ビカクシダです。植物の造形美といったらこのビカクシダが思い浮かぶほど。このビカクシダは非常に多くの品種があります。そして育つ環境によっても成長の仕方が様々です。今回こちらのウィリンキーはビカクシダの中でも白っぽい葉でこの立派に育った状態ではなかなか出回っておりません。貯水用が上の方が波打って立ちあがり、胞子葉は切れ込みの深い葉が下に垂れ下がり、その美しさはアートです。今回ハンギングタイプでご紹介のこちらは土に埋まっている為、管理がしやすく飾る所も選ばない非常におすすめのウィリンキーです。
【サイズ】
高さ約75cm（全長80cm)　横幅40cm